ご挨拶
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代表 明貝奈央代

私は小さい頃から
自分に対してこんな違和感がありました。
・人と会うとグッタリ疲れて寝込んでしまう
・人の輪の中に居ても自分だけ浮いている感覚
・約束を突然キャンセルしたくなる
・周りの雑音ばかり入り肝心の人の声が聞き取れない
人と関われば関わるほど、
外に出れば出るほど、
自分の不甲斐なさや
罪悪感に捉われてしまい、
『生きづらい』という言葉もこの時知り、
私にピッタリの言葉だと思いました。
毎日クタクタで身体も心も
ギリギリの状態で仕事を続けていて、
帰宅して料理も作れないほどのひどい状態でした。
追い打ちをかけるかのように、
ある日受けた婦人科の検診では
『子宮頸がん高度異形成』でした。
本当に目の前が真っ暗になり、
打ちのめされました。
同時に、
『こんな生き方を
いつまでもしててはダメだ!』と
心から思ったんです。
それから私に色んな
変化と成長が起こりました。
シュタイナー人智学の学びの中で
『錬金術』にも出会いました。
錬金術では、繊細さをこう考えます。
目や耳から入る情報を
要らない情報
要る情報に仕訳けるシステムが
うまく働いていないため、
いつも
頭がいっぱいいっぱいで、
落ち着かず、
寝ても休んだ気にならない。
安心感もないから
人間関係も嫌になる。
まさにこの状態こそが
アーユルヴェーダでは
特に女性は子宮の病気や月経の不調まで
招くとも考えられています。
子宮頸がん高度異形成は
太白ごま油を身体に塗るケアや
オイルうがいを毎日行い、
おかげでなんと手術なしで
49ヵ月後には定期検査も終了しました。
この結果には主治医も
信じられない様子でした。
錬金術の視点でも太白ごま油は
肌に刺激を入れることが安心感を与え、
身体に良いリズムも作るので
繊細さんが生きやすく成長するために
必要不可欠なものだったのです。
繊細さと子宮の病気の関係性を
身をもって体感した経験から、
アーユルヴェーダ×錬金術で
繊細さを持つ女性が
生きやすくなるサポートと
月経のお悩みの力になりたいと思い、
この特別な想いを込めて、
月のよてひオリジナルの
バラのアビヤンガコースを作りました。